バナー広告の用語説明(増補版)
このサイトでは「バナー広告」について説明していますが、そのなかにはあまりなじみが無いというか、今までに一度も聞いたことが無いような用語が頻繁に出てきます。日本語の用語なら少しは意味も分かるのですが、カタカナや英語表記、通称や略称などは全く分からないものばかりです。ここではそんなバナー広告の用語をひで3が理解している範囲(?)で紹介していきます。多分意味は全部合っていると思いますが、(おいおい・・)もしも間違いがあればどんどん訂正していきますのでその辺はご了承ください。説明の順番は「あいうえお、英字順」でいきます。

【あ】
『アフィリエイト』
サイト運営者がECサイトと契約して広告を掲載しているサイトのことをいいます。噛み砕いて説明すると「広告を載せている」サイトはすべてこれに当てはまります。この名称は慣れないと舌をかみそうになるので気をつけてください。(たまに舌が回らなくなるときが発生します。)日本語訳は「提携」です。それでも意味は通りそうですけどね。

『アフィリエイトプログラム』
ECサイトと契約して自分のサイトに広告を掲載して、実際の報酬をもらうまでの仕組み(プログラム)を指します。なんか難しそうですが要は「契約して広告を載せて収入があればお金をもらう」ということです。なにか別のソフトのプログラムをパソコンにインストールするわけではありません。でも知らない人は勘違いしそうですね。

『アフィリエイトサービスプロバイダ』
各単語の頭文字を取って「ASP」と呼ばれています。なんか難しい名前ですが実態は「広告代理店」です。ECサイトと個人サイトの間に入って、提携から報酬の受け取りまでの一連の作業をスムーズに行えるようにしています。このASPが無ければ個人がネットで広告収入を得るのは難しかったのではないでしょうか。
我々のようなネットでの広告収入を当て込んでいる者にとってはとっても頼りになる存在です。

【か】
『クリック保障型』
サイトに掲載された広告が訪問者にクリックされることにより報酬が発生するタイプの広告です。通常は1クリックで数円から数十円と金額には結構幅があります。ただ成功報酬と違って訪問者を無駄にしないのがこの報酬システムのいいところです。消費者金融系やアダルト系のバナー広告はかなりの高額設定になっているので、興味のある人は試してみてはどうでしょう?

『広告主』
そのまんまです。広告を出している企業のことを言います。でもこの呼び方はかっこよくないのか最近は「ECサイト」と呼んでいるところが多くなっています。英会話教室と間違いそうになるのは管理人だけでしょうか?

【さ】
『最低支払額』
ECサイトが広告掲載の契約をしているサイトに支払う報酬の最低額。これに達していないと来月以降に繰り越されるのが大体のパターンになります。最低金額の設定は「5000円」が一番多いみたいです。最初はこの金額をクリアするのが目標になるでしょう。

『承認』
ECサイトに申請していた広告の掲載許可が下りたこと。普通はメールで知らせてくれます。これが来ると少しホッとしてしまいます。(気が小さいもので・・・)

『商品リンク型広告』
一般のバナー広告以外に「商品の画像」をバナー広告として利用するものです。紹介したい商品を画像付きで紹介できるので効果は絶大になります。これができるASPは「電脳卸』や「A8ネット」の楽天、リンクスタッフでは「アマゾン」になります。これがあるとサイトに花を添えられるようになるので、方法をマスターするようにしておきましょう。

『紹介報酬』
提携した広告を経由してアフィリエイトサイトを紹介すると支払われる報酬のことをいいます。1件の紹介で「500円」ぐらいの報酬額が普通のようです。どのサイトもこれをのどから手が出るほど欲しがっているのです。(でも、そうは問屋が卸しません。現実は厳しい・・・)

『審査』
その名の通り、ECサイトやASPが申請を行ったサイトを広告を掲載するのに適当かどうかを判断することです。広告を掲載する際の基準があるのでそれを元に行っているようですが、結果はまちまちのようです。

『成功報酬』
成果報酬とも呼ばれる報酬システムで、掲載した広告を経由して商品の購入やサービスの利用、会員登録などが発生した場合に報酬が支払われます。成果が無ければECサイト側は支払いなどのコストが掛からないので、現在ではこの報酬システムを採用しているところが多数派のようです。ただ、初めから魅力の無い広告には成果も発生しないので、クリック保障を併用していないような広告は掲載するだけスペースの無駄なので、ダメだと感じたらサッサと切り捨てたほうがいいでしょう。

【た】
『単独アフィリエイト』
ASPを仲介せずに単独でアフィリエイトプログラムの運営を行っているECサイトを言います。別にスタンドアロン型アフィリエイトプログラムとも呼ばれているこの方式はASPなどの仲介業者がいない分、還元率が高い傾向にあるようです。懸賞サイトのフルーツメールはこれとASPの両方を利用しているECサイトです。

『ツーティアプログラム』
ECサイトの紹介システムで「2段階報酬システム」と表示してあるのがこれで、掲載した広告経由でリンクスタッフの登録があった場合に、そのリンクスタッフに売り上げがあると紹介者に報酬が支払われるシステムです。ちなみに「スリーティア」なら3段階報酬です。

『提携』
サイト運営者とECサイトが契約をすることです。アフィリエイトと表現されることも多いです。

『テキスト広告』
いわゆる「文字」のみの広告です。メルマガには必須の広告です。

【は】
『バナー』
訳すと「旗」です。バナーの形が横長で旗のように見えるのでこう呼ばれているようです。(ストレート過ぎて、あんまりおもしろくないですね。)

『バナー広告』
当サイトがメインで紹介している、商品の画像やイラスト、アニメーションなどを主にGIFで作成した広告です。一昔前に比べたらバナー広告の質は格段に上昇してます。

『表示回数報酬』
掲載した広告の表示回数で支払われる報酬システム。インプレッション報酬とも呼ばれているシステムですが決められた表示回数は普通1000回〜なので、かなりの人気サイトで無いと収入は難しいでしょう。

『フラッシュバナー』
Flash形式で作成されたアニメーションバナーのことです。フルバナークラスだとほとんどの広告ではこのフラッシュバナーになっています。Flashプレーヤーはパソコンに入っていないと表示されませんが、最近の市販のパソコンならそういうことは無いでしょう。

【ま】
『マーチャント』
商品の販売やサービスなどを行っているサイトのことを言います。「ECマーチャント」というふうに使われる場合が多いようです。

【ら】
『リンクスタッフ』
ECサイトと提携しているサイトのことを言います。アフィリエイトと意味は同じなので、そのような使い方をしている所もあります。よく副収入を紹介してるサイトで「アフィリエイト」と「リンクスタッフ」と分けて紹介していますが、言葉の意味は両方とも同じなんですね。

『リンクコード』
ECサイトで広告を掲載する際に必要なHTMLタグです。ASPやECサイトごとに入手の方法が違うので、注意が必要になります。

『ローテーションバナー』
一つのバナーに数種類の広告が順番に表示されるバナー広告のことです。1つの広告の契約が切れても広告の表示がなくならないのがかなりいいです。

【英字】
『AS』
アフィリエイトサイトの略語です。ECサイトと提携した広告を掲載しているサイトのことをいいます。広告を載せているサイトはほとんどがASになるという事ですね。

『ASP』
上記の【あ】のところでも説明している「アフィリエイトサービスプロバイダ」の略語です。こちらの呼び名の方が多く使われているようです。

『CPC』
1クリックに掛かる広告のコストを算出したものを言います。でも本来の意味とは別に、クリック保障の広告の単価として、使用されている場合がほとんどです。

『CPM』
広告を1000回表示されるごとのコストを言います。でも、アフィリエイト側から見れば、1000回表示されるごとに支払われる報酬を指している事のほうが多いと思います。1日のアクセス数が多いサイトなら、トップページに広告を貼っておくだけで、収入になってしまうというすぐれものです。

『ECサイト』
バナー広告などの用語では「広告主」の意味で使用されている言葉です。当サイトでも「ECサイト」と「広告主」の両方を使ってますので、少し混乱がみられます。(泣

『GIFバナー』
一般的なイメージバナー広告に使われている画像ファイル形式の種類です。カンタンなアニメーションも表現できる優れものですが、あまり数が多くなると表示が遅くなる場合があります。

『Skyscraper(スカイスクレパー)』
「120×600」の縦型の大型バナー広告をいいます。この上のサイズでさらに大きい「160×600」もあります。アマゾンやグーグルアドセンスなどでも扱っているので、以外に目にすることが多いと思います。ちなみに意味は「摩天楼」です。

戻ります。

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