確認しました?審査基準
これからネットでの広告収入を考えている人は「ASP」へ登録をしようと張り切っていることと思います。やっぱりすぐにでも始めたいのが誰でも本音だと思いますが(かく言うひで3もその内の一人でしたが。)

ちょっと待ってください!!!!!

どのASPにも参加する際には必ず目を通しておかなければならない「規約」というものがあります。これはASPと提携して広告を自分のサイトに載せて収入を得るための最低限の「ルール」です!これはどんなASPにも、参加の申し込みの際には確認してくださいとの案内が表示されます。

ここで最も注意しておかなければならないのが、自分が広告を載せたいと考えているサイトの内容がASP側が規約で謳っている「審査基準」に合っているかどうかを確認しておくことです。この基準の内容ですが、各ASPごとに少し違いますが、必ず載っているのが「公序良俗に違反する内容を含むウェブサイト」など、普通の一般常識に照らし合わせて異常と思えるサイトには提携の承認は下りません。(中には審査無しのASPもありますが、その場合は広告の提携を申し込んだECサイト側の審査で拒否されます。)

ここでは以下に「バリューコマース」「参加規約」を紹介します。ほとんどのASPがこれと似たような内容の規約を載せています。


1)公序良俗に違反する内容を含むウェブサイト

2)違法な活動をしているもしくは奨励しているウェブサイト(ねずみ講、マルチ商法等の違法な事業を行っている場合を含む)

3)他人の名誉を侵害したり、特定の個人や団体を誹謗中傷する記述(弊社の名誉を侵害ないし誹謗中傷する場合も含む)を含むウェブサイト

4)著作権等の知的財産権、肖像権等の人格権その他法律上の権利ないし保護に値する権利を侵害するか、あるいは関連する法規に違反する内容を有するウェブサイト

5)内容が不明ないし乏しい、概観が異様であるウェブサイト

6)虚偽の情報により登録したウェブサイト

7)登録者が、個人で、20歳未満の未成年であるウェブサイト

8)ECサイトとウェブパートナーとの間で合意された事項に反する行為を行ったと弊社の判断により認められるウェブサイト

9)虚偽のウェブサイトのURL(第三者のURLを使用する場合を含む)により登録したウェブサイト

10)パスワードなどによりロックされ、弊社およびECサイトが随時、無償にてアクセスすることを許可されていないコンテンツを含むウェブサイト

11)ECサイトの広告を掲載するためのスペースもしくはウェブページを有さないウェブサイト

12)その他、弊社がウェブパートナーとしてふさわしくないと判断するウェブサイト



では上記の規約を例をあげて、どんなサイトが「いけない」のかを説明したいと思います。

まず1)公序良俗に違反する内容を含むウェブサイトですが、わいせつ画像や動画などを載せているようなサイトがこれに当たります。あと不誠実な内容のサイト(ウソや虚偽の内容ばかりのサイト)もこれに当てはまると思います。(そういう類のサイトって、ネット内に無数にあるので注意してくださいね。)


次に2)違法な活動をしているもしくは奨励しているウェブサイト(ねずみ講、マルチ商法等の違法な事業を行っている場合を含む)ですが、犯罪を奨励しているようなサイトはもちろん論外ですが、この「違法活動)というのがあまり法律の知識を持たない人にとっては、かなり判断のしにくいところになると思います。(サイトの内容が法律に触れているかどうかはその紹介されていることについての知識が事前に無いと分からないと思います。)

これから提携を申し込もうとしている人が、ただ単に違法行為とは知らずに、サイトの内容をそういう形にしてしまう例があるかもしれません。(中には違法行為というのを「分かっていて」紹介している悪質サイトもあるので注意が必要です。)


3)他人の名誉を侵害したり、特定の個人や団体を誹謗中傷する記述(弊社の名誉を侵害ないし誹謗中傷する場合も含む)を含むウェブサイトですが、個人の恨みなどから悪口雑言を載せているようなサイトです。ここで注意したいのが、純粋に他のサイトなどとの比較や自身の経験などからの「批評」はこれにあたらないと思います。いい事ばかり載せているようでは広告利用者にメリットは有りませんし、なによりも広告を実際に配信しているECサイトにも悪影響がでるだけだと思います。

何も提灯持ちのようなサイト内容にする必要はないので、自分が思ったおかしいと思えるような箇所は批評の「範囲内」で紹介すれば、それがサイトの信用性につながると思います。


4)著作権等の知的財産権、肖像権等の人格権その他法律上の権利ないし保護に値する権利を侵害するか、あるいは関連する法規に違反する内容を有するウェブサイトは、他人の文章やイラストなどを本人の許可無く自分のサイトにのせることです。こういうサイトはよく「コピーサイト」と呼ばれ、人気のあるサイトなどは結構被害にあっています。

参考やその内容についての紹介や説明などの引用なら問題も無いと思いますが、ほぼ同じ文面での引用、しかも商業活動などが関わるようならこれは完全にアウトなので、この辺はしっかりと注意しておきましょう。(でもこの問題は後を絶ちませんね。イラストなんかは平気で転用するからなー。)


5)内容が不明ないし乏しい、概観が異様であるウェブサイトは広告スペースのみしか無く、内容がまるで無いサイトがこれに当てはまります。(まれに見ますが、こういうサイトは審査の無いアダルトやオンラインカジノの広告をべたべたと貼っています。)

あとサイト全体が「真っ黒!」なのもダメだと思います。やっぱり見た目というのはかなり大事ですので、それが原因で内容はもの凄く良くても提携が断られる場合もあるようなので気をつけておきましょう。


6)虚偽の情報により登録したウェブサイトですが、ようは「ウソ」の内容で登録したサイトです。ウソをついても必ずバレます!ウソをつかなければ提携の申し込みが出来ないような人は、最初から広告収入は諦めたほうがいいでしょう。


7)登録者が、個人で、20歳未満の未成年であるウェブサイトですが、これは未成年者は提携がダメというだけでサイトの運営自体がダメというわけではないので、才能のある子供はサイト内容の構築にいそしんで、他の大人(親御さんになると思いますが。)がASPとの提携をすれば問題ないと思います。あとちょっと疑問に感じたんですが、これって「団体」の未成年者はいいってことですよね?(どうなんだろう。)


8)ECサイトとウェブパートナーとの間で合意された事項に反する行為を行ったと弊社の判断により認められるウェブサイトは禁止事項で定められている項目に該当するような行為がこれに当てはまると思います。スパム行為なんか絶対にやっちゃダメだよ!


9)虚偽のウェブサイトのURL(第三者のURLを使用する場合を含む)により登録したウェブサイトですが、申し込んだサイトとは別に、新しいサイトを運営しようとしたときにそのサイトに広告を載せても違反行為に抵触すると思います。この場合は自分の提携するASPに事前に相談したほうがいいと思いますが、その際に新たに審査を受ける可能性はあると思います。


10)パスワードなどによりロックされ、弊社およびECサイトが随時、無償にてアクセスすることを許可されていないコンテンツを含むウェブサイトはメール請求などでURLを請求する方法を取っているサイトにも適用されるかも知れません。(よく同人系のサイトで見かけますが、これが売りのサイトもあるので難しいところでしょうね。)不安だったらASPに相談したほうが無難でしょう。(ある日突然提携を打ち切られるほうが悲しいです。)


11)ECサイトの広告を掲載するためのスペースもしくはウェブページを有さないウェブサイトですが、無料HPスペースを提供しているサーバーでは広告掲載を許可していないところも有ります。(有名なのではヤフーのジオシティーズです。)これは必ず確認してください!最悪の場合サイトを削除されます(そういうサイトは数多く見ていますので。)


最後の12)その他、弊社がウェブパートナーとしてふさわしくないと判断するウェブサイトですが、相当ヘンなことをしなければこれには該当しないと思います。何しろここに来るまでに紹介した規約でヘンなサイトはすべて駆逐されているはずと思うからです。


以上の項目を守れば提携の承認が降りる確率は高くなるでしょう!これをクリアできれば念願の広告掲載がグッと近くなりますよ!


戻ります。

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